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戎勉強会

今日は京都の百萬遍の知恩寺に戒の勉強会に行ってきました。

戒律という言葉は皆さんも聞いたことくらいあるかもしれませんが、戒と律は一緒くたに語られるものではなくて、戒は自分が人間的成長を図るために実践する良い行いで、律はお坊さんというグループで集団生活を行うための決まり事のようなものです。

その勉強会の中で、世間と出世間という話が出てきました。

いわゆる皆さんの普通の生きている世界が世間でそれに対して2500年変わらない仏教の価値観を拠り所とする生き方をするのがこの出世間です。

「いろいろな状況に影響され変化する世間の価値観に対して出世間の価値観は不変な真理であるから時には世間と対立することもある」という話をされました。

お寺も変わっていかないと言われながら、そこはそのうつろいやすい世間に迎合することという意味ではないというところを噛みしめていかないといけないなぁと思いました。

とは言いつつも律というのは、世間体を気にするからこそ厳格に取り決めが行われてるので、そこはちょっとあたまグルグル中です。

いろいろと不勉強なことが多く、月一の勉強会ですが普段家で本を読んだりするのとは全然違った刺激を受けますね。

今の世間で起きてる事件とか社会問題をみていると、今の世間の価値観になじめない人が、この出世間の価値観を拠り所にしつつ、今の社会生活も送れるのであれば、それはそれにこしたことはないと思ったもしました。

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