活動報告

立命館大学にて

今日は、立命館大学の茨木キャンパスに行ってまいりました。

宇陀で活動をしている地域型インターンシップの「ウダカツ」のメンバーとして、政策科学部の非営利組織論の授業にゲストスピーカーとしてお邪魔してきました。

今の最新式の大学の教室はすごいですね。ハイテクな感じ満載で驚きました。

代表の松田さんがウダカツについて説明を行った後、インターンの2期生の兵庫県立大学の藤澤君が自分の体験談を話しました。その後グループに別れて、各テーブルごとに今日のゲストの人の職業について話を聞くというようなことを行いました。

僕はお坊さんなのは最初のウダカツの説明でばれていたので、それ以外にどんな仕事をしているのか当ててもらおうと思ったのですが、「消防士、タクシードライバー、農家、ジャーナリスト、市役所職員、本屋さん、教師」といろいろ予想外の職業があげられて面白かったです。

実際は4つの仕事をしているのですが、それを「4つも兼業しないと田舎ではやっていけない」と受け取った学生が何人かいたのがとても新鮮な驚きでした。

大学に入って就活をしてなんらかの会社に就職するという感覚の学生さんにはこういう生き方もあるっていうところからゆっくり説明しないと理解が及ばないんだなと新たな発見をいたしました。

そして、授業後には、「地域に飛び込むインターン座談会」というのを今回インターン中の竹村さん司会で行いました。

地域に関心のある学生さんが参加してくれました。

ウダカツという活動を軸に違う大学の学生が集まって交流をしているのはとてもいいことだなと思います。

今回参加して自分の生き方を改めて振り返ってみることが出来ました。

うまく「こういう生き方もできるんだよ」ということを言葉で説明できるようになりたいなと思いました。

今日は年齢当てクイズもしたのですが、45歳~52歳の中に僕のテーブルの7名の回答が集中し、44歳の私といたしましては、ちょっと見た目も若作りしなくてはやばいと感じてしまいました。

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