花祭り落語会
昨日は伏見の光照寺さんに家族で花祭りの落語会に行ってきました。
一昨年に引き続いての2度目の落語体験でした。
ライブの落語の迫力はスゴいものです。
最初から演目が決まっている落語会もあるのですが、「こちらの落語会は出演者もお互いの演目の申し合わせもせず、その場でどのネタにするかを決めている」と米紫さん。
なんの予定調和もなく、自分が高座に座った瞬間に演目を決められるのなら面白くないはずはないと、プロのやることに感服しました。
子どもたちもストーリーは追えないにしても落語家さんたちのパフォーマンスに2時間集中して楽しんでおりました。
5席も楽しめたのですが、その中でも米紫さんの、仏壇屋のオヤジとキリスト教に入信したせがれの親子喧嘩の話が一番面白かったです。
今、義父の看病している義母さんも連れてこれたら良かったなと思いました。
笑っている瞬間は、思考は未来でも過去でもなく、いまここにあるんですね。
「考えるな」って思っている時点で人間は「考えるなってことを考えている」状態になるのですが、笑っている時はその笑いの中に自分はいるのですね。
地に足着いた生き方をするためにも、笑いと共に過ごせる生き方をしないといけないなあと思いました。
ぜひ、ライブで落語見てみましょう。個人的には桂米紫さんは非常にオススメです!
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